感染者数が最も多いのは、北部のロンバルディア州です。州都はイタリア第2の都市ミラノです。
人口1万人あたりの感染者が多いのは、スイスやフランスと国境を接するヴァッレ?ダオスタ州です。
4月10日段階におけるイタリア国内の致命率は、
12.8％（18,849人/147,577人)で、イタリア国内ではSARSより高い値です。
特にロンバルディア州では18％に達しています。
中国武漢市の5.0％（2524人/50006人）より高い値です。
地図で考える肺炎流行
*このページは、感染症の専門家ではない人間が作成しており、誤りが含まれている場合があります。匿名まとめサイトへの転載はお断りします。
【イタリアにおける感染拡大】
下の地図上にマウスカーソルをのせると、人口1万人あたりの感染者数が表示されます。
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| イタリアの死者は、3月20日段階で3407人となり、中国（3253人）を上回りました。 感染者数が最も多いのは、北部のロンバルディア州です。州都はイタリア第2の都市ミラノです。 人口1万人あたりの感染者が多いのは、スイスやフランスと国境を接するヴァッレ?ダオスタ州です。 4月10日段階におけるイタリア国内の致命率は、 12.8％（18,849人/147,577人)で、イタリア国内ではSARSより高い値です。 特にロンバルディア州では18％に達しています。 中国武漢市の5.0％（2524人/50006人）より高い値です。 |
【欧州における死者】
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| ヨーロッパ各国の人口1万人あたりの死者数を地図化してみました。 図にマウスを重ねると、グレー表示となり、各国比較ができます。 各国の保健担当省庁が4月24日から26日に発表した値を参考にしました。 特に、南欧と西欧で死者の密度が高くなっているようです。東欧は今のところ死者の密度は高くありません。 首都とその周辺の死者密度が高い国は、スペイン、フランス、イギリス、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなど 首都以外の地域の方が死者の密度が高いのは、イタリア、ドイツ、ポルトガル、などです。 作図作業上のおぼえがき |
【米国における感染拡大】*図中にマウスをのせると画像が変わります。
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米国の累積感染者数は、3月28日に85228人に達し、中国（86498人）を上回り、世界最大の感染国となりました。 4月10日段階では、ニューヨーク州だけで25万人以上の感染者がいます。 米国の4月21日段階の致命率は5.3％（42,214人/790,480人）です。 4月10日画像
*深刻度とは人口1万人あたりの累積感染者数 |